SWEET の NASA ちゃん
■ 使用素材とか
主に木部用パテ、あとスカルピーを実験的に使用しました。
スケールは、ボトルキャップサイズ (60 mm) 程です。
■ 製作期間
2003 年 2 月 〜 2003 年 7 月（ 実質 3 週間ぐらい ）
■ 藤田幸久（ふじたゆきひさ）さんにハマってます
モデルグラフィックスに連載中の 「雑多えんたあていめんと。」 に、いつからか心を奪われてしまいました (^^; 。 自分の中での藤田幸久さんの魅力と言うのは、なんと言っても手作描きの暖かさあふれる誌面構成。 そして、お腹とか足と肩とかで色気を出しつつ（笑）も決していやらしさを感じさせない清潔感あのあるかわいいイラスト♪ 他にも、モデラー的視点からいろいろなキットのレビューや改造ネタとピンポイントな内容も素晴らしいです。
で、この NASA ちゃんですが「雑多えんたあていめんと。Vol.30 」（モデルグラフィックス 2002年8月）で模型メーカー SWEET さんの キット特集の回にちょろっと描かれていたものを参考にしました。
■ 素材をいろいろと
前回コマンダーレディホワイトを作った際に、後半少しエポパテを使ってみたら粘土系っていいなと思ったんで、 エポパテ（木部用）やスカルピーをいろいろ試してみました。結果、軟らかいうちにヘラや手で形を出して、 固まったらナイフやペーパーでで作り込みのできるエポパテが自分には合ってると分かりました。 スカルピーは、削り盛りがちょっと難しい感じでぜんぜん使いこなせないのですが、とても魅力的な 材料なのでいつかは使いこなしたいです。
■ 色塗り
肌色に関して、はじめてサフレス仕上げを試してみました。う〜んこれは良いかも♪ 塗料は Mr. Color を使用しています。しかし、胴体の塗装中にコンプレッサーの調子が悪くなって、胴体は 大あわてで筆塗り…はみ出していたり胸の SWEET の文字がヘロヘロ〜なのがそのときの心境をじつにあらわしています (苦笑）。- 下地（肌） ： メタルプライマー缶で 2 回 ぐらい吹いて、乾いたらペーパーで軽く磨き
- 下地（肌以外）：下地（肌）が終わった後に、タミヤの白サフ缶をシンナーで薄めてエアブラシで吹きました
- 肌 ： レッド + イエロー + オレンジ ＋ ホワイト → これにクリアを１０倍くらい入れて少しづつ色を濃くする感じで吹きました
- リボン ： シャインレッド
- 服（黄）： ホワイト ＋ イエロー
- 服（水） ： ホワイト ＋ スカイブルー
- 仕上げ ： 半つやクリアー
■ ありがとうございます
ワンフェス 2003 Summer では SWEET の社長さんや藤田幸久さんがブースに来てくださりました。 しかし、嬉しいと同時に緊張しまくりで何を話したかあまり覚えていません…あらら (^^; 。 さらに他のディーラーさんの方やお客さんとも藤田さんのキャラのお話をいろいろできたので今後への励みにもなりました。 皆さん、どうもありがとうございました。
昔から憧れていたホビージャパン2003年10月号 P.275 に載せていただけました♪ さらにレプリカント 14 の P.75 、 そしてモデルグラフィックス2003年11月号では、水玉先生の「WF03夏直球レポート」、 藤田先生の「雑多えんたあていめんと」に出演しちゃいました (^^; 雑多にあこがれて藤田さんキャラにハマった自分としては、もうこんなにうれしいことはないです（号泣）。
MyS 氏(TOTLOT! -MyS WebSite-)に、完成品の写真を 撮ってもらいました♪
かの氏（かのふぁくとりー）に、 商品のパッケージ描いてもらいました♪
